年末年始は放課後デーサービスが使えず自宅で過ごさねばならないので、何をしようかどこへ出かけようかと悩みます。人の多い所は苦手ですし、人が多いと迷惑もかけやすく(並ぶのが苦手だし、時々大きな声が出てしまったり)、こちらがヒヤヒヤします。うちの子は家でじっとしていられない・・・というか、午前午後と家から少しでも出ると、それが切り替えになってリズムよく過ごせます。今年の年末年始は有りがたいことに毎日晴れ!で助かりました。午前午後と分けて毎日のように公園へ。ブランコは揺れて落ち着くようです。時々独り言を言いながらこいでいますが、とっても楽しそうでした。元気にこいでるあなたはいいけど、私は激さむ!…一緒に乗ってみたり・・・軽く筋トレしてみたり?旦那も一緒に行った日は『公園の周り歩くねー』と言って少し散歩しました。中一になって、この公園はそろそろ卒業かなと思う所もあり、それは少しずつ娘にも伝えています。例えばブランコでも『12歳まで』って書いてあるところは確かにブランコの強度が低いように思います。大きくこぐと音がしたり変に揺れたり・・・。あとは公園内でもここは幼稚園以下かなぁという場所。いきなり娘に伝えるのは酷なので、少しずつ伝えています。分かってもらえるか不安だったけど、紙に年齢書いて説明してみたりする中で、ぐずりながらも『わかった』と行動を示して理解してくれる方が多くて、成長してるなと思いました。自分が年齢を重ねて大きくなってる自覚もあるんだな、とこちらも分かって良かったです。前に、障害を持つ人には年齢相応の対応をすることが大切であると学んだ事があって、こちらが赤ちゃん扱いしてしまうと、その人も自分が赤ちゃんだと思ってしまうらしいです。もちろんその人に対して適切な支援と理解がある上の話ですが。娘は実際の年齢は12歳、でも知的は2歳11か月。年齢相応の対応は難しいと感じることもあるけれど、反抗期はちゃんときてるし・・・模索しつつ娘の人生を大事にしていきたいです。
年末年始は晴れた!公園よ、ありがとう。
